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10.10.13 キッズ用 長期レンタルボードについての考察 [スノーボード]

こういうのがtwitterのおもしろさなんだけど。

フォローさせてもらってるswitchb5さんが
「キッズ用スノーボードのシーズンレンタルやってるところってないかなぁ。すぐサイズ合わなくなるし、かと言って毎回レンタルじゃ上達しにくいだろうし。神田あたりのショップでやったら需要あるとは思うんだけどな。」
ってつぶやいてた。

これは本当に名案だ。
確かにキッズには同じ板をずっと使わせてあげられたらいいよね。
慣れてる板の方が絶対に楽しいし、上達だって早いに決まってる。
キッズが楽しいと、親御さんだってハッピーだからね。

けどキッズはすぐに大きくなるから毎年装備フル買い換え、みたいなことになっちゃう。
それは親御さんとしても負担は大きい。
だから勢い、レンタルに頼っちゃうわけだけど。
そうなると山に行くたびに慣れてないブーツで違う板に乗ることになって、キッズは戸惑っちゃうみたい。
事実、件のswitchb5さんも長期レンタルを望んだきっかけが
「五歳女の子でボードは去年が初。初めてはLTR。木の葉が出来て楽しそう。二回目何とかサイズのある板を探しレンタル。ディレクショナルでアングルがかなりの前振り&セットバックきつめ&キャンパーきつめ&硬い。木の葉出来ずにつまらなそう。こんな感じでしたw」
なんだって。
なるほど。
こういう経験から、シーズン単位の長期レンタルってユニークで実用的な考え方が生まれてくるんだね。

で、これを実現するにはどうしたらいいか考えてみた。



まず長期レンタルは可能か?なんだけど。
たぶんショップが長期レンタルをした場合、その商品はお店の在庫として抱え続けることになる。
それはきっと嬉しくないよね、帳簿上。
ショップとしてはいつまでも在庫で抱えるんじゃなくて、きれいサッパリ販売してしまいたいんじゃないかな?
このへんは要取材だね。

もう一つ。
キッズは成長が早いから、買い換えのサイクルも早い。
だから「購入」じゃなくて「レンタル」ってことだよね。
親御さんには、次のモデルに替えるときの経済的負担軽減が重要。
ここんとこおさえておく必要がある。

で、思ったんだけどね。
キッズ用ボードの中古市場が確立すればいいんじゃね?
正確に言うと疑似長期レンタル。
新品を売って、あとで買い取る。
だけど買った値段と売った値段の差が、レンタルとして現実的な価格。
それだったらOKじゃね?
で、買い取ったボードやブーツも、きちんとメインテナンスして再販する。
んでもって、またまたレンタルとして現実味のある差額で買い取る。

ポイントは中古販売とか、そういう発想をしないこと。
目的はキッズに、馴染んだ「自分の板」でスノーボードを楽しんでもらうことだからね。
中古を売って儲けるとか、そういうことじゃない。
形は売買だけど、経済的負担は長期レンタル。
この合意が、買う方にも売る方にもできてれば問題ない、はず。

つまり
1. 「キッズ用スノーボード組合」でも何でも良いんだけど。まずはスノーボードのメインテナンスができるショップが結束。
2. 提携店でキッズ用スノーボードを販売。値段は普通でOK。気に入ったら、そのまま自分のものにしてもらえばいいだけ。
3. 販売の際には「組合」で買った、っていう販売証明書を添付。
4. 証明書のあるボード、ブーツ、バインディング、ウエア、ゴーグルなどは、一定期間内なら販売価格からレンタル相当の料金を引いた値段で買い取り保証。
5. 買い取ったギアはチェックしてメインテナンス。問題なければ2に戻る

ってシステムはどうかな?
キッズにスノーボードを好きになってもらうことが目的だから、シーズン中の2月までに持ってきてくれると買い取り価格アップ!なんてことはしない。
それじゃあ春雪で一緒に遊べないじゃん!
夏だってインドアがあるし、なんならキングスもウォーターもあるし。
今やスノーボードは年間スポーツだからね。
4の買い取り価格についてはちょっと詰めないといけないな。
あとはキッズが長く遊べることを最優先にしないといけないだろうけど、買い取りの締め切りを設けとかないとビジネスはたちゆかない。
このあたりはバランスが必要だな。

問題は業界がこのシステムでどうやってビジネスを成立させるか、かも。
擬似長期レンタルだけでは絶対に食っていけないだろうから、なにがしか他のビジネスと密接に関わってないと長続きしない。
そのあたりを親御さんが理解してくれて、「キッズのスノーボードライフを支えてくれてるショップで買い物する」っていう意識が芽生えてくれれば良いんだけど……。
キッズのギアは「組合」で買うけど、自分の板はネットで激安並行輸入。
なんてことになるとこのシステムは成立しなくなって、買った板はオークションでよろしく、しかなくなるね。
それじゃあ今までと同じだ。何も生まれない。

なんだかこの問題、みんなで知恵と力を合わせれば解決できるような気がする。
要は誰が中古の査定をして、中古品の品質を保証するか。
そこだよね。
で、そのキッズ用スノーボードの擬似長期レンタルシステムをみんな(業界とショップと親御さん)でサポートする合意がとれるかってことなんじゃないかな?
業界とショップは持てる技術と設備、人材を提供する。
親御さんたちは「組合」に加入してるショップで買い物をする。
お互いがお互いを支え合うことで、キッズの未来が開ける。
これは素晴らしいことになりそうな気がするよ>switchb5さん

ま、上に挙げたのは単なる一例。
ホントにキッズ用シーズンレンタルボードを実現することができるのか。
そのためには何が必要なのか。何をどうすればいいのか。
僕にはまだ、さっぱり分からない。
けど、こうして考えることが最初の一歩につながっていくはずだからね。

最初から完成品のバージョン無限大を目指すんじゃなくて、バージョン 0.1から始めてみよう、ってのが流行だけど。
考えることはバージョン 0.1の設計図を書くことでもあるからね。
何かの役に立つような気がする。
よかったら、みんなの意見も聞かせてください。

ツイッターの
takurohayashi

whereistakuro@gmail.com
でお待ちしてます。
(メールでいただいたご意見はブログで公開させていただくかも。
 事前に了解をうかがいますが、公開はいやだなぁって方は、その旨お書き添えくださいませ)




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